頑固職人さ

インストラクター業は、概ね4月が更新時期のため、
早い施設では、今の時期から更新についての面談が行われます。

先日、あるところで面談を受けたのですが、
涙が出そうに悔しい思いをしました。

クラブのスタッフが、会員の方をないがしろ、なおざりにする言動は許せない。
詳しくは書きませんが、
クラブの目的はなに?あなたたちは何のためにここで働いているの?
そして、誰のおかげでご飯を食べているの??

同じ業界にいて、このような施設があることに本当にがっかりでした。
毎週、レッスン時間前からスタジオの前で並んでくれる生徒ちゃんたちの顔を思い浮かべると・・・

自分の指導力のなさ、人気のなさ、技術の未熟さを指摘されれば、それは真摯に受け止めます。
いつも私は、どこのクラブの人にも
「会員の方から私に対してなにかあったらすぐにフィードバックしてほしい」
とお願しています。
皆が何を求めているのかを知りたいからです。
自分の至らなさで、減給されたりクラスがなくなるのは致し方ないと思います。

でも、施設は、そこまで深くは考えていないし、意識もしていないようです。
私や、会員の方が云々ではなくて
「当クラブの方針ですから」という紋所を何度も突き付けられました。

これもご縁です。
私にはとても違和感を感じる人と場所。
若いスタッフには「これが業界すべてじゃないんだよ!」と言いたい・・・
頑固おばちゃんでした。


 

生徒ちゃんの畑で獲れた大根
「甘酢漬けにしたらいいよ、色もキレイだし」って教えてくれたけど、
甜菜糖で作ったら色が・・・・(汗





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