春雨

しとしと降っています。
チュルチュル食べるアレ、ではないです(笑)
連日、気の遠くなるような気持ちのよいお天気が続きましたが、
今日のような天気も、またオツなものです。
チュルチュルも好きです♡

晴れの日が続いたのと、いつもより時間があったせいで、
家の中のものを、もう洗うものがないというくらい洗濯しまくって、
次は何をしようかなと思っていたら雨になりました。
じっとしていればいいのに、気ぜわしく動いていたくなるのは季節のせいでしょうか。

「お日様の匂い」ってよく言いますよね。
子供の頃、お布団に入った時「あ、今日はお布団干したな」というのが匂いでわかった。
母親に「お布団干したろ?」っていつも聞いていた。
あの匂いって、今でも幸せの象徴として身体に沁み込んでいます。
「お日様の匂い」・・・・ここ数日満喫しました♡

休業していたスポーツ施設は、制限付きで営業を再開し始めました。
太極拳の高齢者の教室も、利用していた市の体育館が休館しているためお休みしていましたが、違う施設でやってみました。
集まってくれるかなぁと心配したけれど、全員待ってましたとばかりに、
笑顔での再会となり、とても嬉しくなりました。
失って気づく大切なこと。
大げさだけど、毎日の何気ない習慣が、どれだけその人を支えていたのか、
身に沁みてわかるきっかけとなっています。
反対に、不要だったことに気づくというパターンもありますね。

新型コロナウイルスに対して、諸外国から「日本人はぬるすぎる」という批判があるようですね。
アメリカでは、人々が必要以上にモノを買いだめしている様子から、今後人々がどのような行動に出るのか心配になり銃器を買い求める人が殺到しているそうです。
極端な話、トイレットペーパーが買えなくても、トイレットペーパーを持っている人を銃で脅して、それを奪うことができる、ということでしょうか。
「保身」から「銃」という思考にならなければいけないことが悲しいです。
そういう国だから、仕方のないことです。
だからといって、日本がぬるいと言われるのは違う話で、
「だって、私たちは日本に住んでいる日本人なんですから」。
どちらにしても「お国柄」ですかね。
日本人は、常識と思いやり、皆が心の中に持っている一定の見えない規制の中で、
困難を乗り越えることができる人種だと考えます。
ただ、きれいごとではないことは充分解ります。中には自分勝手な人もいますから、
専門家による見えるルールとして管理されなければいけない状況もあります。
私だって、アルコールを持ち歩き、ことあるごとに衛生面には気を付けていますし、
マスクをしてレッスンをしています。
高齢者の教室の前には早めに会場へ行き、アルコールで床を消毒して、
窓を開けてレッスンをしています。
ただ、そのような状況の中でも、
春の風を気持ちいいと感じ、花を見て幸せな気持ちになり、
運動をして清々しい汗をかくことの大切さを実感する、そういう普通の感覚は大事にしたい。
こういう今こそ、感覚を研ぎ澄まして、心の衛生面を保ちたいと強く思います。

↓先週、スポーツクラブのレッスンの後、
時間もあるし運動不足(笑)なので、歩いて帰っていたら道に迷い・・・
偶然見つけた、公園の一本桜!ラッキー♡
 
 

↓なつかしの~Y・M・C・A! HIDEKI!!皆さんもいかが?
知人がレコードを整理していて見つけたそうです。暇ということは、こういう発見もあるのだ・・・



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