幸せの出どころは・・・

見て見ぬふりをしていたけれど、やっぱり夏がやってきたようです。あぢい。

先日、今年1回目の、ピラティスマスターとしての仕事が終わりました。まだ慣れないし、アレもコレも伝えたい、こうやったらわかりやすいかな・・・等と考えるのが楽しくて色々やっていると時間が足りず睡眠不足、その前の週は太極拳の練習会で身体を酷使・・・ということで、 一時は恒例の全身蕁麻疹が発症してしまいましたが、それぞれに収穫のあるものでした。気持ちが楽しければ、肉体疲労に鈍感になるのかと、改めてびっくりでございます。

指導というと、やっぱり悪いところを指摘するというパターンになってしまうのですが、ある時期からそれに疲れてしまって。

思い返すと、銀行に勤めているときも、書類に不備がないようにするというのが最重要任務みたいなところがあったし、子供の頃も、母親に怒られないようにしなきゃという一心で何でも守っていたような気がするし、それはそれで業務として躾として、なくてはならないことだったかもしれないけど、指導する立場になって、悪いところを指摘することにとてもエネルギーを費やすことに気づきました。年を取ったのかな(笑)

人のいい面を見つけて、それをお互い褒めあうほうが幸せ。会話も指導も意見の交換も、楽しい言葉を選択すると雰囲気はよくなる。ポジティブな言葉は幸せを引き寄せてくれる。笑顔で怒れる人っていないし、こちらが楽しくしていれば皆が楽しくなるよね。

まぁ、根が深い人もいますけどね、会話の最初が「いや」「でも」「ちがう」「だめ」って。引きずり込まれないように気を付けています(笑)

他人の悪いところをすぐ指摘したくなる人は、結局は自分に自信がないのだそうです。「私はどうせ」って感じで。確かに、そこそこ大成した人は、結構ポジティブだよなぁ・・端から見ると(笑)

私はいわゆる自信家でいようとは思いませんが、いつも自分はできると信じつつ努力は惜しまないようにしたいと思います。あ、自分はできると信じているから努力できるのかな?たとえ蕁麻疹がでようとも・・・?(笑)

来月から、3か月間連続もののピラティスマスターの仕事があります。乗り越えたらまた見える景色が変わるのだと思うとワクワクドキドキ・・・少々ハラハラでございます・・・

研修のために滞在するホテルでの生活は楽しみのひとつ。一人なら、外食よりも絶対にデパ地下惣菜派!ビジネスホテルだと、勉強に集中できたりする・・・

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