楽しくやりたい

 

暑中お見舞申し上げます。

皆さんお元気ですか?私は元気なのですが、私の管理外?で声が出なくなったり身体中にブツブツができたりして、爆走中の私を制しております。でも、今はそれを振り払い、わき目も振らず、すべてがレッドゾーンのまま走り続けております。

説明がくどいですね。なぜくどいかというと、今、そういうくどい話をするお仕事をしているからです(苦笑)

定期的に、初心者を指導する仕事を担当しているのですが、初心者だった方が1ヶ月、2ヶ月、1年、3年・・・と続けていくうちに、身体が素晴らしく変化していく姿を目の当たりにするのは、私の喜びであり、真面目に続けるってすごいことになるんだなぁと感動します。できなかったことが、なにげなく、フッとできたりしたところを目撃すると、まじで涙が出そうになります。(親か!)

できているかできていないかわからないけど結果は表れている、そいういうくらいで丁度いいのかなと思ったりします。わかりすぎて考えすぎる、自分以外の人や事柄に頭や身体や心をゆだねることができない、できると勘違いして逸脱してしまう。。。というのは良いことではないんじゃないかな。それをやることが楽しいからやる、好きこそものの上手なれって。だから、こちらも無理やりわからせようとかじゃなくて、どうやったらその人が楽しく思ってくれるかという視点で試行錯誤しています。

ただ、指導者を育てるとなると、話が少し変わってきて悩みます。見て学べでは時代遅れだし。かといって、上げ膳据え膳では、後々、きっと本人が苦労するし。

今はとても便利になっていて、スピードも要求され、どうにか近道でゴールしたいという人の割合が増えていて、学んでいることそのものについて悩むのではなく、どの近道を選ぶかに悩んで彷徨っているような気がします。

だから、指導者を育てる側としては、学んでいることを「純粋に突き詰めたい!」と思ってもらえるようにしなければいけないのかな、という感じです。

「最近料理はしないのですか?」と聞かれます。料理は私のストレス解消。これができなくなったら、病むだろうな。

米粒爆食べしたくてパエリヤ。相変わらず見た目がイマイチですが・・・翌週も作ったくらいおいしかったです(笑)

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