今年の夏の

本日の最高気温38°。

5年くらい前に、飛行機の乗り継ぎのためにアブダビ空港の駐機場を歩きましたが、そのときは気温が40°でした。まさかそれに近い気温の中で生活するなんて。

先日、気象に関わる人がこの暑さのことを「上からも下からも、魚焼きグリルのような状態」と言っていましたが、まさにそんな感じ。道を歩くとじんわり中まで火が通りそうです(汗)かと思えば、ある生徒ちゃんからは「朝、鈴虫が鳴いていました」との報告・・自然の生き物も頑張っとるなぁ。人間も頑張るぞ!

八百屋さんに並んでいるお野菜や果物が艶々で瑞々しくすこぶる美味しい。身体がまさにそれを欲しているうまさです。

私は丈夫そうにみえて意外とヤワで、日々の自己管理は怠れません。食いしん坊なんだけど、実は少々食べなくても平気な一方、睡眠時間が足りなくなるとあらゆる機能が低下し機嫌が悪くなる。

寝不足となると移動のバスの中はもちろん、授業中であろうと仕事中であろうと、若いころからよく寝てました(苦笑)銀行員時代、月一回の支店の営業会議中、支店長が話をしている最中に支店長の顔を見ながら寝てしまい、ホワイトボードマーカーのキャップをオデコにコツンと投げられて、それ以降、会議のときはいつも一番前に座らされていましたが、それでもウトウトする・・・(最悪な社員)。最近は、酔っぱらうと眠たくなってしまうし、車の免許も取らなくて正解でした。

眠ることってすごいミラクルで、考えれば考えるほどよくできた生理的活動だなぁと思うのです。どんなに疲れても、いやなことがあっても、寝るとかなり過去のものになっていませんか?肉体疲労は、マッサージとかお風呂とかそういう自分以外の力で癒されることはあるかもしれないけど、精神的な部分は自分以外の力で解決するのは難しい。でもひと晩きちんと寝られればあら不思議!って、なりませんか??だから、どんなにハードな仕事をしてもストレスがあっても、きちんと寝られれば そこそこイケる。

きちんと寝るには、適度に身体が疲れることも大事なわけで。暑さで身体がダラリとなっても、その重い腰を上げてしっかり運動すると、溶けかけのアイスクリームを冷凍庫に入れたようにシャンとなる。私は朝晩、短時間の腹筋で身体と気持ちを正しています。夏になるとお腹が緩慢になるでしょう?機能的にも意識的にも。丹田とかいいますし、やっぱり腹力って大事だと感じます。

まぁ、人によりますけどね。

この暑さを紛らわすために夏を満喫している風な記事を書いてみました~(笑)

お盆中、父と散歩しながら写した田舎の夜景 灯りが少ない・・・

通勤路、私の心が穏やかになる景色 蓮の花がまっすぐ茎を伸ばして咲いています。

 天上天下唯我独尊 と言いたくなる(笑)

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